細野豪志「今日のひとこと」12/12
中国から帰ってきました。
わずか三日間とはいえ日本を離れて帰ってくると、新たなニュースが次から次へと大きく報道されていることに驚かされます。政権交代後、実感していることは、政府与党のニュースは圧倒的に大きく報道されること。今回の訪中一つとっても、野党時代とは記者の数が全く違います。今日の午後、地元の会合に参加すると、私が中国に行っていたことを知らない人はほとんどいませんでした。もちろん、好意的な報道ばかりではありませんが・・・。
野党時代は、いかにしてニュースをつくるかに苦労していましたから、隔世の感さえあります。自民党のニュースと言えば、二階氏の辞任騒動が政治面の端の方で若干のスペースが割かれている程度です。与党しか知らない自民党の皆さんの焦りは、相当のものだと思います。
与党は、何もしなくてもニュースになりますし、うっかりしたことを言うと叩かれますので、発言に慎重になるのはやむを無いところがあります。ただ、このところ、やはり攻めの情報発信の必要性を感じています。
米軍再編については、ここまで来ている以上、鳩山総理の決断に委ねるべきだと考えますが、マニフェストと財源、そして景気対策などで、国民に語りかける時期が来ているのではないか。
間もなくハネムーンと言われる100日が来ます。師走を迎えた今こそ、政府与党が一体となって、考えるべき時期なのかも知れません。(12/12細野豪志)
>国民に語りかける時期が来ているのではないか。
同感です。
民主党のスタイルとして「政策決定プロセスまで見せてしまう」という一面がありますが、いろんな人が喋るので、いったい落としどころは何処なのか、どう結論を出すのか、国民としては知りたいところです。その上で「国民に語り掛ける」それが首相の新たな職能となるのではないでしょうか。
普天間問題に関する私見を述べます。
自民党政権下で「海兵隊のグアム移転費用の60%負担」については、日米で合意済みです。
ならば残りの40%、約4千億円も日本側が負担するから、とっとと出て行ってくれ…というのはいかがですか?
その上でODAの時のように契約条件として地理的にも近い「日本」からの物品調達を約束させればベストです…あくまでカネを出すのはこちらですから。
4千億円といえば、「静岡空港ひとつぶん」。
日本のゼネコンは「民主党による政策転換」のために、海外に活路を求める必要に迫られています。
ただし、こうした一連の在日米軍再編成は潜在的敵性国家へ「誤ったメッセージ」を与えることになりかねませんから、米国にはもう少し譲歩してもらう必要があるかもしれません。
それは「F22」の日本への禁輸解除。
少々値は張りますが、ロッキードマーチン社の雇用も確保できます。
「緊密で対等な日米関係」というのは、そういう事ではないでしょうか。
yan
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