金曜日, 11月 28th, 2008 Posted in 細野豪志「今日のひとこと」 | No Comments »
すったもんだの末、国会は延長されそうです。これだけ経済状況が厳しい折、国会が早々に店仕舞いというのでは、国民が納得しません。延長国会で最も議論しなければならないのは、もちろん、金融・経済です。週末、地元に帰り、街頭演説や報告会をしていると、今こそ、国民とも国際社会とも真正面から向き合い決断できる求心力のある政権が必要だと痛感します。いずれにしても、解散はそう遠くありません。結党10年目にして、民主党は最大の正念場を迎えています。ここは急がば回れ。早急な解散を求めるより、国会論戦を通じて、しっかりと存在を示すことに重点を置くべきです。細野豪志 11/24 若者に理解があって、愛嬌のある、それでいて仕事が出来る「社長さん」。そういう人の下で働けたら幸せだろうね。きっと。まずこれが「Aタイプ」。 でもね、その人に、権威だけでなく実は、権力もなかったらどうでしょうか? 社長が読み間違えをしても「社長、そ・それは・・・」と言ってくれる部下がいない。それも、社長が怖くて言えないんじゃなくて、腹の中ではバカにしながら聞き流す部下ばかり。 社長がいくら大見得を切っても「高額所得者にも与えるのはどうか」と古参の役員に異議を唱えられると「高額所得者をのぞいた全員に・・・」と前言を翻してしまう。 前社長の敵対勢力だった常務に唆されて、前社長の方針を変えようとしても「それは『骨太の方針』に反します」と、今度は新進気鋭の若手課長に諌められてしまう。 とまあこんな社長さんが「Bタイプ」。 さて、ある会社の話です。 過去2年間で2回も社長が変わり、後を任されたこの社長。 就任会見でライバル会社をこき下ろした手前、いよいよ社運を賭けての新製品開発に打って出ることになりました。 ところが社内は、議論百出でまとまりません。 そこでこの社長、「いろんな意見が出るところが我が社の良い所だ」などと言いだしました。 この「社長さん」は、どっちのタイプでしょうか(笑) yan Read more..火曜日, 11月 25th, 2008 Posted in 細野豪志「今日のひとこと」 | No Comments »
やるせない思いと、憤りを禁じ得ません。仮に、厚生労働行政のあり方が原因なのだとすれば、断じて許しがたいテロ行為です。我々は、議論を通じて社会を動かすことを目指してきました。「消えた年金」などの追求の手を緩めることがあってはなりません。その一方で、現役官僚を命の危険にさらすことは出来ません。今回の挑戦にどうやって応えるのか、我々も試されています。昨日、やるせない思いの中で準備をした今日の質問でも、大臣と役所の答弁で、改めてやるせない思いになりました。農水委員会と文科委員会のダブルヘッダーは、私のHPからご覧頂けます。細野豪志 11/20 細野豪志の公式ウエブサイトはこちら ↓ http://goshi.org/ ホームページ表紙の「お知らせ」下の「国会質問」欄からご覧下さい。 Read more..金曜日, 11月 14th, 2008 Posted in 細野豪志「今日のひとこと」 | No Comments »
ようやく、国会が動き出しました。来週月曜日は、予算委員会。どうやら、党首討論も行われることになりそうです。定額給付金制度、米国の政権交代、金融サミット、田母神論文、消えた年金、汚染米などなど、テーマはいくらでもあります。私も、来週は久々に農水委員会での出番がまわってきました。不可解なのは、与党の皆さんは、ようやく議論が本格化した国会をさっさと閉じようとしていることです。これだけ景気が冷え込んでいるのに、予算案すら出さないとは、どういう了見でしょうか。我々も、国会が開かれなければ、論戦の機会を失います。このままでは、「おいおい、お前ら仕事しろよ!」という国民の声が聞こえてきそうです。細野豪志 11/12 麻生内閣は、村山談話をふしゅうする・・・のだそうだ。 他にも、みぞゆうの自然災害ってなんだろう。 頻繁(ヒンパン)をはんざつと読み間違えもした。 これからは官僚にフリガナもふってもらいましょう。 マンガばかり読んでるからだ。。。orz と言われそうですが、お願いです、マンガを悪者にしないで下さい。 マンガ好きにも教養のある人もいます。 「言い間違い、もしくは単なる勘違いだ」記者の質問に逆切れする麻生さんを見ていて「あずまんが大王」のともちゃんを思い出しました。 とも「にしひょーじまの・・・」よみ「いりおもてじまだろ?」 とも「ワザとだよ」 とも「勘違いだよ」 よみ「どっちだよ?」 麻生さんも「あずまんが」ファンなのかもしれない。 ・・・仲間だ。たぶん、いいひとだ。 yan Read more..火曜日, 11月 11th, 2008 Posted in 細野豪志「今日のひとこと」 | No Comments »
「バブル崩壊後よりも悪い」「この仕事を始めて30年で経験したことがない落ち込み」自動車部品、建設業、タクシーから食料品まで。ターニングポイントは昨年末から今年の春。落ち込みは、秋以降深刻です。選挙が見えなくなったことで、時間的に余裕を持って、地元の皆さんの声を聞くことができるようになりました。この時間を最大限利用して、地元の皆さんの声を国会論戦に生かさねばなりません。納得できないのは、解散が先延ばしされてから未だ予算委員会は開かれていないことです。総選挙をしないのであれば、経済論争を堂々と国会で行うべきです。細野豪志 11/8 「日本の公的資金注入の薦め G7で相手にされず」という 今年2月の興味深い記事を見つけました。http://www.j-cast.com/2008/02/27016904.html J-CASTニュースによると 日本は、2008年の年明け以降、国際会議などを通じて「金融機関への公的資金投入の重要性を訴える語り部を演じている」が、欧米各国から一顧だにされない冷たい仕打ちに会っている。 とのこと。 今秋の米大統領選を意識して、ウォール街救済イメージから国民に不評の公的資金投入を避けたい気持ちもあるのだろうが と断わった上で、 米側には「金融危機処理で無様な醜態をさらけ出した日本と同列に論じて欲しくない」との反発が強い と報じている。 さらに日本の金融当局の談話として 「欧米もサブプライム問題がさらに広がってくれば、公的資金投入に踏み出さざるを得なくなるはずだ。その時の奴らの顔が見ものだ」(日銀幹部) ・・・ 忘れてはいけない原則がある。 「役人はバブルが嫌い。不況が大好き」なのだ。 「えーい。ひかえおろう!」 この紋所が・・・とばかりに現金を振りかざし、民衆が失業対策の窓口に並ぶ姿を見るのが楽しくてしょうがない。 自分たちは配給する側なのだ。オレたちの年金だけは大丈夫。お前らは指でもしゃぶっていろ・・・ 上は財務省から下は村役場の職員まで、これが「お役人」の本質であり、霞ヶ関埋蔵金の数兆円から、市町村の裏金数十万円にいたるまで、自分たちが自由に使える金を隠し持とうとする、これは習性なのだ。 一般企業だって、上がそういうことをしていれば、下のものは挙って真似をする。 かくして553兆円とも言われる莫大な国の借金は、70年代生まれの団塊ジュニアたちが背負わされることになる。 団塊ジュニアはまだいい。それより若い連中は生活保護予備軍と呼ばれるかもしれない。 「ネットカフェ暮らし、希望は戦争」住所が定まらないと、彼らは投票にも行けない。 いま政治を変えないと、大変なことになりますよ。 yan Read more..日曜日, 11月 9th, 2008 Posted in 細野豪志「今日のひとこと」 | No Comments »
「彼女は奴隷世代の直後に生まれました。彼女たちは、性別と(黒い)肌の色が理由で、投票ができない時代だった。彼女はこの106年で、アメリカがどれだけ変われるかを知っている」オバマ氏の真骨頂はその後です。 「われわれの子どもたちが彼女のように長生きできたら、その時米国はどんな変化を、どんな進歩を遂げているだろう」100年前の歴史を知り、100年後のことを考えると宣言したわけです。思わず唸ってしまいました。「チェンジ」が必要なのは、国民を動かす言葉を未だに発することが出来ていない我々、政治家です。細野豪志 11/6 http://mainichi.jp/select/world/news/20081106mog00m030056000c.htmlオバマ氏の勝利演説全文↑ 「彼女、アン・ニクソン・クーパーさんは106歳だ。彼女は奴隷制度時代のわずか一世代後に生まれた。道に車はなく、空に飛行機はない時代。彼女のような人が二つの理由で投票することができなかった時代。その理由は、女性であるということと、肌の色だった。そして今夜私は、米国の1世紀の間に彼女が見てきたすべてのことに思いをはせる。その心痛と希望、戦いと進展、『我々にはできない』と言われていた時代、そして米国の信念を断行した人々のこと。そう、『我々にはできる』ということを。女性が声を上げられず、希望が打ち砕かれた時代を彼女は生き抜き、女性が立ち上がって声を上げ、投票によって自分たちの声を届けようとする姿を見た。そう、我々にはできる・・・」 自民党による50年にも及ぶ一党独裁体制。この体制を許してきたのは「どうせ我々には出来ない」と思い込まされてきた我々国民一人ひとりの責任だ。 「戦争、不平等、不正義、腐敗--。世の中、こんなものさとハスに構え、あきらめることは簡単だ。だが、希望とは問題を無視することではない。力を合わせれば世の中を変えられると信じることだ」(イリノイ州での演説より) 私たちが欲しているのは、 アレをつくりました、 アノ補助金をとってきました、 という薄っぺらい言葉ではない。 砂漠の真ん中に放り出され、どちらに進めば助かるのか・・・そんな時、全員を鼓舞し、進むべき道を指し示す。本物のリーダーの声が聞きたいのだ。 国民を動かす言葉。 政敵をも動かす言葉。 弱い人間の一人として、いま、細野の声が聞きたい。 yan Read more..金曜日, 11月 7th, 2008 Posted in 細野豪志「今日のひとこと」 | No Comments »
今日は、米国の大統領選挙について「ひとこと」書かねばなりません。私の知る米国人は、国民的論争を乗り越えて大統領に選出された人物には敬意を払い、大統領選挙後には一体感を取り戻します。人種の壁を乗り越えて大統領になったオバマ氏。注目されるのは、共和党支持者を含め米国人全体が、オバマ氏のもとで団結できるかどうかです。いち早く祝意を示したマケイン氏の姿が、米国が本当に変わったことを示していると、信じたいと思います。 イラク戦争、サブプライムに見られるように、ブッシュ政権は任期中にいくつかの政策の判断ミスを犯しました。自民党政権は、政権をたらい回しする中で、イラク戦争、カジノ資本主義に加え、消された年金、医療の崩壊、汚染米など、政策ミスを重ねて来ました。今こそわが国でも、民主主義の仕組みとして「政権交代」を実現しなければなりません。細野豪志 11/5 人間のやることです。ミスもあります。為政者が政策ミスを認め、「政策」を転換させるために「政局」を勝ち抜く。 これが民主主義国家における手続きです。 眉間に皺を寄せながら、「政局ではなく政策を…云々」などと言うどこかのニュースの司会者は、残念ながら民主主義自体を理解できていません。 アメリカは今後「強いアメリカ」からの転換をはかることになりますが、オバマ氏の「Yes We Can」というメッセージはアメリカにはそれが出来る、という呼びかけです。 実は、日本人にも出来るんですよ。私たちにも変える事が出来ます。 「政治に興味が無い」というヒトたちがいます。 いつの日か、今日の日を振り返り、あの人たちって「昭和の遺物」だったね・・・そう呼ばれる日が来て、はじめて民主主義が日本にも根付いたと感じることが出来ると思うのですが、どうでしょうか。 昭和の遺物たちがするように、ボヤいたり、やけになったり、「あー誰か何とかしてくんねーかなぁ」と言うのはデモクラシーじゃありません。 それはシオクラシーです。そういう人は教会へ行きましょう。誰かが何とかしてくれますよ。 yan Read more..木曜日, 11月 6th, 2008 Posted in 細野豪志「今日のひとこと」 | No Comments »
世間は3連休。3日とも同じ場所で街頭演説をしてみたのですが、正直言って、反応は今ひとつ。解散確実と言われた9月の当時とは段違いです。地元活動は死活的に重要ですが、このまま地元で「選挙、選挙」と叫び続けたところで、盛り上がりそうもありません。一旦やんだ解散風を吹かせるには、国会を盛り上げるしかありません。先週の財務金融委員会での金融機能強化法の質問は、格好のリハビリになりました。金融、医療、食の安全、税金のムダ遣い・・・。国会でやりたいことはいくらでもあります。国会論戦、再開です。細野豪志 11/3 メルマガ詳細 「農政の細野」を標榜する為には実は今が大きなチャンスです。自民党には農協改革が出来ません。 自分で自分の体を手術するようなものですから。 農協は、農家の金を預かっておきながらその運用に失敗していた・・・かもしれません。 まだ事実は明らかになっていませんし、農林中金は隠蔽しようとするでしょう。 農林中金の理事長職というのは農林水産省の指定席と言っても良い天下り先。 長年の慣行となっていた日銀の「たすきがけ人事」を民主党は阻止しました。 次は農林中金の「民営化」を目指すべきです。 「郵政改革」の次は「農政改革」 農家への個別補償というのは食料自給率を上げる為に、どこの国でも普通に行われている政策です。 それのどこがバラマキなのですか? 農林中金に公的資金を注入し、農協に票の取り纏めを依頼する・・・これが自民党農林族の手口です。 自民党内にも改革派はいますが、族議員という抵抗勢力のために身動きが取れません。 昨年夏の参院選で、農家は自民党離れを見せ始めました。 協同組合は組合員のもちものです。金融機関ではありません。 農協が協同組合本来の目的から離反し、農家の自立的成長を阻害するのならば、潰してしまっても構いません。 「農政の細野」は「農家のための細野」であるべきです。 yan Read more..月曜日, 11月 3rd, 2008 Posted in 細野豪志「今日のひとこと」 | No Comments »
注目の麻生総理の会見が終わりました。私が見たところ、ポイントは二つ。第一に、給付金方式の減税。総額2兆円規模で、4人家族で6万円。年内に現ナマでばらまく?とすれば、何ともすさまじい話です。世紀の愚策と言われた地域振興券と全く同じ政策が、まさか再び出てこようとは・・・。個人的な趣味を言えば、国民の鼻先に現ナマを突きつけて人気を得ようとするやり方は、下品のひとことに尽きると思います。もう一つのポイントは、財政中期プログラムで3年後の消費税引き上げを明言したことです。将来の増税が明らかになった以上、給付金の相当部分はタンス預金となりそうです。内需拡大には近道はありません。民主党は、医療、年金などの将来不安を取り除くという王道を歩みます。細野豪志 10/30 今日の「今日のひとこと」には続きがあります。http://blog.goo.ne.jp/mhrgh2005/e/7f5e8476f78db690912d62844a45bf2e 細野ブログから引用します。(文中の「明日」というのは11月1日つまり今日の事です) 明日は、金融機能強化法の財務金融委員会での審議で質問に立ちます。私に与えら得た課題は、農林中金です。 ここまで金融不安が広がっている以上、地域の金融機関である農協に公的資金を投入することも、場合によっては必要かも知れないと思います。ただし、経営責任も情報公開もないがしろにする政府案では、とても納税者に説明がつかないというのが私の率直な感想です。 今日の会見で、麻生総理は、金融不安をもたらした「証券化商品」について、金融機関の監視の不備に対する「反省」に言及していました。農林中金を投機に走らせ、公的資金を投入しなければならなくなった(りつつある?)ことに対する当局の監督責任も聞いてみたいと思います。 これが「モラルハザード」という問題です。 アメリカ流の自己責任原則で金融機関を潰しまくる、という手法を取らずに、日本では「公的資金」で銀行を救済してきました。 投機とはバクチのことです。 「失敗しても、どうせ国がケツを拭いてくれる」という金融機関はいいカモになります。 そうしないために、まず生贄が必要なのです。 公的資金注入前に、投機に失敗した経営者を市中引き回しの上晒し首にする必要があります。 日本の金融機関は今では海外の破綻機関を救済するほど強くなりました そんな時に投機に失敗していたそういうダラシナイ農林中金は救済する必要がありません。 農協がつぶれて困るのは農協職員だけです。 農家の貯金は「農水産業協同組合貯金保険制度」で保護されているじゃないですか。 そもそも、「農業人口よりも農協人口が多い」というのはどういうことですか? 農協がつぶれても、農業は困りません。農家には戸別に補償すれば良いのです。 それが民主党の主張する政策ですが、これのどこが「バラマキ」なのですか? 農協がつぶれて困るのは自民党だけです。 yan Read more..